1970年代にタイムスリップ!ファッション&リビング雑誌『私の部屋』当時は非常に新鮮でした

サブカルチャー★1970年代にタイムスリップ!私の部屋/婦人生活社/カウンターカルチャー誌◎

★ 1972年、女性雑誌の分野に、それまでとは少し趣の違う雑誌が登場しました。

「ファッション&リビング」という副題のもと、今でいう「生活」「暮らし」を豊富な写真で紹介した『私の部屋』という雑誌です。

『私の部屋』以前にも、きれいなビジュアルを駆使して「生活」を提案した女性誌はありました。

『暮しの手帖』や『ミセス』といった雑誌です。

でもこれらは全て「婦人向け」であり「主婦向け」 そんななか、10代後半~20代の女の子を主なターゲットにした『私の部屋』の登場は非常に新鮮でした。

はじめて現れたタイプの雑誌『私の部屋』で1970年代にタイムスリップ! 他の雑誌とどこがどう違ったのか?そしてそれがどんなタイプの女子に支持されたのか?

落書き、色褪せ、記名なく、この手の年代の本にしてはもまずまずの状態だと思います。 名前書き込みや落丁はありません。

B5サイズ:19.7㎝×20.4㎝。

経年による多少の汚れ、痛みはありますが、目立った傷や、書き込みなどはなく、保存状態は概ね良好で読む分には全く問題ありません。

画像は左上より順に・・・
1973年2冊(No.9、No.10)
1974年5冊(No.12、No.13、No.14、No.15、No.16)
1975年4冊(No.17、No.19、No.20、No.21)
1978年1冊(No.35)
1973年〜1978年『私の部屋』合計12冊です(別に1983年No.65が1冊あります)

各号1500円で販売可能です(それぞれ現品のみ売切れ御免)

1970年代の『私の部屋』一度に揃えるチャンスです。

きいちの塗り絵

雑誌で紡ぐ“ナウい”女の子の歴史、カウンターカルチャー誌『私の部屋』を、どうぞお楽しみ下さい。

求む!ウォンテッド・・・ 1973年発行のNo.3(創刊3号)探しています。

買います・交換も可。

『私の部屋』(1972年~1991年)は、「ガーデニング」を流行させた雑誌『私の部屋ビズ』(1992年~1998年)へとリニューアルする。
1997年(平成9年)、『私の部屋ビズ』が生んだ「ガーデニング」の語が「第14回新語・流行語大賞」で「1997 トップテン入賞」を受賞するも、1998年(平成10年)9月、秋号をもって『私の部屋ビズ』休刊となる。

過去のブログ記事も加筆、訂正、写真追加している場合がありますので宜しければ時々、覗いてみて下さい。
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お薦め
『私の部屋 雑誌 – 1974/1/1』婦人生活社 (著)

特集:この秋お嫁さんになる私』お料理とお菓子作りのプロに / 部屋いっぱいに愛らしさを集めた私 / 自由で素朴な生活に憧れて / 色で決めた部屋作りを / お嫁さんになるということ:大橋歩 / ニューカップルのお部屋拝見 / 伝えたい日本の美しいもの:膳 // 『家づくり、部屋づくり』教会のようなガランとした空間に / 作れるところは自分でコツコツ作った家 / 家具のデザイナーの設計した家 / フランスからレコへ / 私の生活:野草を育てる / にゃんこおじさんおもしろばなし:東君平 / サボテンのピンクッション / 象牙色の編物ふたつ / 子供の部屋 // ギャラリー〜子供の無邪気さと残酷さを:与勇輝〜 // 地図にない町 // 内藤ルネのファンタスティック・リビング・ニュース // 『特集:外国仕込みの食べ物屋さん』 // 秋のポプリ // ベニヤ板一枚の椅子とテーブル // 古き時代との新しき出逢い:NOSTALGIA // 昔からある花柄は今も新しく // グラスビーズが誘うあの頃の想い出 // 都会のアイビー・ハウス // 古いものに愛を込めて // ママから初めての靴 // 仕事場拝見:狭いアトリエの空間利用 // ポプリを作りましょう // 押入れ一つだけの管理学 // HOME SEWING:白と黒のパッチワーク // 僕の夢空間 // 2でお茶を // 日曜日の工作:キャンパスインテリア // 内藤ルネの薔薇色博物館:追憶のセルロイド人形 // 人形の部屋:酒井チエ // 小さな贅沢:絵を飾る // 日曜日の工作の作り方 // 作り方のページ 他

『私の部屋 雑誌 – 1974/1/1』は下記の関連サイトから購入できます。
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https://ameblo.jp/tintoys1956/entry-12867392654.html

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