1/27京都研修の時から、ずっと声のかすれがとれないんです。
電話で販売パートナーの仲間と話した時、
「声大丈夫ですか?あまり続くようなら、1度キチンと
看てもらった方がいいですよ」と、すごく心配してくれました。
もしかして、悪い病気ということもあるし…。
2カ月も続くってのがおかしい…。
まぁ、空気は乾燥しているし、空気中には花粉だのPM2.5だの
目に見えない厄介なものが浮遊してますし、
誤魔化そうと思えば誤魔化せるんですが、
人間、こうなると悪い方にばかり思考が働くものですね。
もしかして…。
のどを触って、何かコリッとしたものに触った気がしたり…。
それで、耳鼻咽喉科で受診することにしました。
初、鼻に麻酔のスプレー。
そして初、鼻からカメラ。
カメラで写した写真を見ながら、先生が一言。
「のど、使いすぎやね。」
「はい。1日中喋ってます。しかも、ほとんど大声で。」
「なんの仕事なん?」
「移動スーパーをやってまして、ずっとお客様と喋ってます。
しかも、ちょっとお耳の遠いお年頃の方が多いもので、
電話のやり取りなんかも大声でしないといけない事がありまして…。
で、先生どういうものなんでしょう?」
「声帯結節いうて、要はのどにタコができた状態です。
よく、ペンだこってできるでしょ。あれがのどにできてるんです。
声帯が拡がったり塞いだりして声が出るんですが、このタコが
それを邪魔してうまく声が出ないんです。」
見るとメッチャ小さい突起なのですが、これが…。
「お薬とかで治りますか?」
「これは、手術して取るか、喋らないかのどっちかですね」
「いやぁ~、職業柄喋らんいうことは無理です…。
でも、手術は…。」
みんなそうだと思いますが、痛いのは嫌ですね。
切ったり縫ったりも嫌ですね。
「わかりました。とりあえず、休みの日には喋らないようにします。」
先生も、それ以上言う事ないですよね。
あとは、自分が決断するだけです。
小さい頃から、ものすご~く声がよく通り、
みんなでいたずらしてても、
「美穂ちゃんらぁ~が、悪い事しとんなった!」と、言われたり
もちろん、内緒話もできない。
デイサービスでは、「耳が遠いけど、あんたの声はよ~聞こえるわ」と、
言われたり、意識がなくなった方を大声で呼びかけ、
戻した事が4回あります。
大声コンテストがあったら出てみたいもんだ。と、常々思っているほど、
声には良し悪しは別として、自信があったんです。
だから、ここ最近の自分の声のノイズには
ストレスすら感じていました。
私から喋りをとったら、何が残るのでしょうか。
声は出ます。
出ない訳ではないので、大げさですが…。
もうすぐ、4年。
喋り続けてますからねぇ~ 笑
これからは、少し発声の仕方に気をつけて、
大声が必要な時は、紙とペンに活躍してもらって
のどに無理させないようにしょうと思いました。
あと、短大の時の声楽で学んだ腹から声を出すことで、
のどの負担も減るかも。
でも、悪いポリープみたいなものではないので、安心してください!との、
先生からのお言葉でずいぶん不安が消えました。
車両だけでなく、自分の身体も時にはメンテナンスしてやって、
無理ないように、とくし丸続けていけるように!と、
つくづく思いました。
しばらく、耳障りなお声をお聞かせすると思いますが、
お許しくださいね!
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