紅葉特集

宮津市の紅葉の名所

  • 紅葉/宮津市,成相寺

成相寺

なりあいじ

 
成相寺は天橋立を望む成相山の中腹にあり、元々は日本古来の山岳宗教の修験場でした。日本全国にある五つの「聖の住む所」の一つとして信仰を集めてまいりました。その中で文武天皇の勅願所として 慶雲元(704)年に真応上人が創建したと伝えられています。悲話を伝える撞かずの鐘、奇怪な話の底なし池、美人観音として名高い聖観世音菩薩などがあり、しゃくなげの名所でもあります。

本寺は「身代り観音」「撞かずの鐘」などの伝説で知られています。車道もありますが、ケーブルカーと登山バスを乗り継いでお参りされるのも楽しいでしょう。どちらも天橋立を眺めながら上がれます。
西国札所最北端のお寺で、冬は雪が深くなりますが成相寺から見る雪の天橋立も格別です。
本堂は現在より山の上に建てられていましたが、山崩れのため現在地へ移転しました。現本堂は安永3年(1774年)の建築です。
11月下旬~12月上旬
所在地 京都府宮津市成相山
アクセス 国道178号線から丹後郷土資料館へ向かってお進み下さい。
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  • 紅葉/宮津市,世屋高原

世屋高原

せやこうげん

 
標高702mの丹後半島最高峰・高山から丹後縦貫林道、上世屋集落周辺には、ブナ、ナラ、シデ、カエデなど落葉広葉樹の広大な二次林からなる里山林が広がる。関西では数少ない全山紅葉が見られるスポット。
11月上旬~11月下旬
所在地 京都府宮津市上世屋
アクセス 国道178号線→日置の信号を山側へ左折
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日本の滝
100選
  • 紅葉/宮津市,金引の滝

金引の滝

かなびきのたき

 
滝つぼが砂地になっているので、落ちてきた水の半分は吸収されてしまうというちょっと変わった滝です。
滝の説明板には右が男滝、左が女滝と呼ばれ、高さ40m、幅20mと書かれているが、そんなに高くはないように見えます。金引の滝へ行く途中に高さ5m程の「臥竜の滝」、「白竜の滝」も見ることが出来る。これら三滝で「金引三瀑」と呼ばれている。
住宅街から少し入った森の中にあり、ご近所の皆さんの憩いの場になっています。あまり観光地化されていないため静かで、のんびり過ごすことができる。
11月下旬~12月上旬
所在地 京都府宮津市滝馬
アクセス 府道9号線から宮津高校の交差点を西へ。(要所要所に小さな標識あり)
神社を通り過ぎると、遊歩道入り口と駐車場があり、そこから石段を登って約5分。
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