裁判員になったおかげ(?)で、
人生初めての「一人暮らし」を経験することになった数週間。
ホテルじゃ長期間はつらいし、
キッチンと洗濯機は使いたかったので、
ウイークリーマンションを探したけど、すでに満室。
他にキッチンがあるとすれば・・・・と、京都の宿泊物件を探していたら、
出てきたのは、ゲストハウス。
さすが京都!外国人観光客も多いもんね。
さすがに相部屋は遠慮したけど、
その中で1件、1週間から利用できる個室の女性専用シェアハウスがあったので、
即効で予約。
運良く泊めていただくことができました。
ホテル以外で泊まった経験がないので、もうドキドキ。
台湾の学生さんと、夜にお仕事に出られるので顔をほとんど見ない方、
東北出身の方…
若い3人にオバチャン1人の共同生活。
各自で料理してたけど、
みんなすごい手をかけた料理を毎回作っていたのでびっくり。
明らかに私がいちばん手抜きだった(ノ∀ ̄〃)
冷蔵庫は食材や飲み物に全部名前がつけてあって、
これぞシェアハウス!っていう感じw
たまに階下に住む大家さんも顔を出し、
各自おみやげなど持ち寄って 団欒タイム。
時には大家さんから、手作りケーキの差し入れも♪
2日後には歓迎パーティーまでしていただいたりして…
個室だったので、ホテルの延長みたいなもんかと考えてましたが、
やっぱり全然違いますね~
楽しい楽しい♪ むっちゃ貴重な体験できました♪
ちなみに、1つだけ困ったのが、
大家さんからの「どんなお仕事されてるんですか?」の質問 (^^;
というのも、裁判が終わるまで裁判員であることを口外してはいけないので、
入居の時も「仕事で研修に来ている」と言っていたのです。
私がいい作り話を思いつかず口ごもっていると 話をそらしてくれたのですが、
言わないのも悪いと思い、
退去の時に「実は裁判員だったので言えなかったんです」と打ち明けたら、
「え?あーそうなんだ、私てっきり 探偵さん だと思ったわぁ」
∑(゚◇゚ノ)ノ
恐るべし、大家さんの想像力…orz
そういやいつも黒っぽい服着てたから、3日目くらいには
「お葬式ですか?」とも聞かれたな…orz
私が探偵だったら、フツーにおばちゃんに紛れる自信はあるけど…(∩∀`*)
みなさん、裁判員になったら、自分の仮の職業も考えておきましょうねw
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