» 2011 » 3月 » 22のブログ記事

昨日、家族全員で車で走っていて偶然、
「つきたてのお餅販売」の看板とテントを発見。
どーする?どーする?と言いながら通り過ぎ、
500m程先で、やっぱり?Uターン。

八鹿の「谷常」という和菓子屋さんの前で
杵と臼が用意され、ちょうど餅つきが始まるところでした。
蒸したお米が投入され、餅つき開始。
そろそろかな?と子供達もわくわくして見ていると、
奥から「緑の物体」が出てきて、投入。
ヨモギ餅だったんだね~、と、また興味深々。
(餅の2割くらいの量のヨモギだったんで、私もびっくりしました)

出来上がったお餅が目の前で小さく丸められ、
魔法のようにアンコが包まれて、出来上がり。
お祭とかで、つきたてのお餅をぜんざいにするのは
見たことありますが、本格的な和菓子になるのは、
私も新鮮でした。

お店の人にワガママ言って
「あんこなし」も5つ作ってもらって、
餡入り5個と、計10個購入。
売上げは東北の震災の義援金になるそうです。

車の中で上の子はあっというまに3個たいらげ、
ヨモギの嫌いだった下の子も、
一口食べたら止まらずパクパク。
私と旦那も「熱いお茶が欲しい~」と
言いながら、幸せなひと時でした。

お餅はもちろんだけど、アンコがすごくおいしい!
そういえば最近、スーパーの大福くらいしか
食べてないなー。
やっぱり和菓子屋さんの「本物」は違いますね。

たかがお餅ですが、幸せな時間を、たっぷり頂きました。
東北のみなさんのお役にも・・・ちょっとだけたてたかな?

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