湯村温泉のど真ん中にある、日帰り入浴施設。
湯村温泉街で、宿泊客以外が温泉を楽しめる場所は、
無料の足湯が何カ所かと、
「リフレッシュパークゆむら」と、この「薬師湯」だけです。
薬師湯の第一印象は、とにかく広くてきれい!
調べると平成20年に移転・新築されたそうで、
それにしても6年経っているとも思えないくらいきれいでした。(平成26年現在)
待合スペースも広く、明るくて快適。
町内の人、ずいぶん安く利用できるなー。うらやましい。
お風呂に入ると、シャワーの数も多く、
しかもひとつひとつ、壁で仕切られているのが快適でした。
そして温泉の必須アイテム、「ケロリンの洗面器」にも出会えましたw
広い内湯と、ミストサウナ、
外には小さな露天風呂がひとつ。
お湯は透明ですが、天然温泉らしい、深みのある?お湯でした。
飾り気のない、源泉かけ流しの本物の温泉をゆったりと楽しみたい方にはお勧めです。
※シャンプーやボディーソープはありませんのでご注意ください(有料で販売あり)
ふと気付くと、何やら気になる表示が。
なんと90度という高温の源泉を利用して、発電をしているようです。
(温泉バイナリー発電)
そして外に出ると、発電機らしき設備。
普通に街の真ん中から温泉が湧き出て、
しかもそれで電気も作り出すとは、
さすが新温泉町、うらやましくなりました。
※2014年の記事です。変更や改装などで、現在とは異なる場合があります。また、男湯・女湯によって設備が異なります。
記述はあくまで筆者の個人的な感想ですので、参考程度にご覧下さい。 |