八鹿に入り、9号線をちょっと横に入ったところに、「天女の湯」なる温泉を発見。
レジャー施設のような大きな温泉ではありませんが、
地元の人らしき利用者の人がたくさん集まっていて、スタッフの方も親切な、アットホームな感じの温泉でした。
温泉は「森の湯」と「展望の湯」の二つがあり、この日は「展望の湯」が女風呂。
後で聞いたら「森の湯」は露天風呂が石で囲まれていたそうで、そっちも見てみたかった・・・
(展望の湯は、木枠のお風呂でした)
お風呂は内湯、ジェットバス、サウナ(男風呂には打たせ湯もあったらしい)、そして露天風呂。
露天風呂は大きくてゆっくりできました。子供が「湯舟の端っこがガリガリする~」と言うので見てみると、
白い結晶がついていて、「これが本物の温泉の証拠なんだよ」なんて会話もしていました。
ちょっと熱めかな?と思ったけど、大きな温度計が「41.2度」という表示になっていたので、気のせいかな?
ちなみにHPによると、
「とがやま温泉は多量の炭酸水素イオン(重曹)を含み、さらに食塩やマグネシウムなども多く含んでいるのが特徴です。 これらの成分を重曹成分と称し、この成分はお肌に潤いをもたせる成分であることから、 この重曹成分を多く含んだ温泉を「美人の湯」と称しております。」
だそうです。
何より気に入ったのは、駐車場入ってすぐの所にあった、植木鉢で作られた人形たち。
スタッフの人たちの楽しさや優しさが伝わってくる、ほのぼのとしたオブジェでした。
※2012年の記事です。変更や改装などで、現在とは異なる場合があります。また、男湯・女湯によって設備が異なります。
記述はあくまで筆者の個人的な感想ですので、参考程度にご覧下さい。 |