ここはまず外観で目に付くのが、高い展望塔(?)と、そこから繋がる、長―い渡り廊下。
この塔はガラス張りのエレベーターになっていて、中から見る景色とワクワク感が、入浴前のテンションを上げてくれます。
まず下の入口でチケットを買って、この展望エレベーターで上階に上がり、
高さ26mもの位置にある渡り廊下の長―い通路を通り抜けると、やっと温泉の入口に到着。
あしぎぬ温泉 お湯は「王国の湯」と「卑弥呼の湯」の二つがあり、男女で日替わり。
この日は女性が「卑弥呼の湯」でした。
後から聞いたら「王国の湯」には弥栄町の田園風景が一望できる2段になった広い露天風呂があるそうで、
ちょうど雪の降り積もったこの日は、絶景だったらしい。ちょっと、いや、かなーーーり悔しい気分。
とはいえ雪の露天風呂は女風呂でも充分堪能。必死に雪にお湯をかけて溶かす子供の姿も、お約束。
あたたかいお風呂と、顔の当たるひんやり冷たい冬の空気、そして湯けむりの向こうの雪景色・・・
冬の露天風呂の黄金アイテム揃い踏みです。ああ幸せ♪
そして洗い場には、ケロリンの桶♪ これも最近なかなかお目にかかれないアイテムです♪
この日は箱むし故障中で、サウナにチャレンジ。3分でギブの私を尻目に、10分たっても出てこない8歳の娘。
見知らぬオバちゃんと、テレビを見ながら談笑している。
ほら、外には虹色に下からライトアップされたお風呂があるでー、ほらほら、滝も見えるでー・・・と
何とか外に誘い出してみるものの、なかなか出てこない。
やっと出てきたと思いきや、すぐ戻る。どうやらCMの間だけ出てきたらしい・・・。
私より温泉向き体質かも。
やっと上がった娘は、今度は更衣室でドライヤーのあるドレッサーの前から離れない。
何かと思ったら、化粧水やらのサンプルがいっぱいあって、興味津々。全部試して感想を聞かせてくれました。
帰りはまた長―い廊下を抜けて、地上へ。
下にはお土産物等の他に、野菜などもたくさんあって、結構な人の数でした。
※2011年の記事です。変更や改装などで、現在とは異なる場合があります。また、男湯・女湯によって設備が異なります。
記述はあくまで筆者の個人的な感想ですので、参考程度にご覧下さい。 |